

今回紹介するのはENGINNERより出たワイヤーストリッパーPAW-23
なんと『芯線をキズつけない!』がキーワードの26年発売の新工具
実際に使ってみての実力をレビューしてまいります

PAW-23 基本スペック

ENGINEERが展開する精密ワイヤーストリッパー。 細線の被覆剥きに
特化したモデルで、 AWG36〜22対応の細線向けタイプです。
本体は炭素鋼製で、全長161mm・重量109gと扱いやすいサイズ感


兄弟モデルとして、 PAW-24(AWG30〜18対応)
もラインナップされています。こちらはより太い
配線のカットに使用できます

特長①:芯線を傷つけないEZ機構

最大の魅力は、 ハンドルを“グッ”と握るだけで被覆が剥けるEZ機構
先端がストッパーになっており、線径以上に刃が入り込まないため、
握りすぎによる芯線への傷を防止できます

画像引用:Amazon

動作原理を知りたい方は、公式Youtubeをご覧ください
実際、細いより線であってもキレイに被覆を向くことができ、
気持ちイイ
特長②:ENGINEER独特のエラストマーグリップ

持ち手はENGINEERらしいESDエラストマーグリップ。
黒部には硬めの凹凸のある樹脂が使われており、
滑りにくく、指にしっかりフィットします

特長③:収納に便利なロック機能

本体には開閉バネを内蔵しており、連続作業がしやすい構造。
収納時はストッパーで開きを防止でき、握るだけで解除できる
シンプルな仕組みです。工具箱の中で勝手に開かないのが嬉しいポイント

特長④:専用ストリップゲージもラインナップ

ENGINEERでは、 同じ長さで連続して被覆剥きをしたい人向けの
ストリップゲージも別売り販売。 簡易調整のためコツは必要ですが、
量産的な作業では便利な補助器具です



使用レビュー:良かった点

- 芯線を傷つける心配が減り、作業ストレスが大幅に軽減
- 目立つオレンジカラーで工具箱の中でも見つけやすい
細線の作業が多い人には特にメリットが大きいです

使用レビュー:気になった点

- AWG(アメリカ規格)表記のみで、日本のSQ表記に慣れていると戸惑う
- 完璧な傷ゼロではないため、過信は禁物
- 線径の読み替えに慣れが必要



ミリ規格の線をAWGのワイヤーストリッパーでカットする場合、
僅かにですがキズついてしまうのが難点
早くスケア規格のストリッパーの実装が望まれます

総括:細線作業の効率が劇的に上がる一本

PAW-23は、細線の繊細な被覆剥き作業を 誰でも簡単・安全に行えるストリッパー
初心者も扱いやすく、 これから電工作業を始める人にもおすすめです



コメント