

今回紹介するのはKNIPEX(クニペックス)の
『精密スナップリングプライヤー 49 11-A0~A4』
スナップリングの付け外し作業を快適にしてくれる道具です

基本スペック

代表して『4911-A1』の寸法・性能を記載
全長は140ミリ、重量101グラム
鍛造性のクロム鋼を採用し、強度と精度を高めたモデルです


ジョイント部にリターンスプリングを内蔵
対応シャフト径は[A0]φ3-10、[A1]φ10-25、
[A2]φ19-60、[A3]φ40-100、[A4]φ85-140



基本ラインナップ

このほかにも、同じ軸用で90°曲がったタイプが『4921A-01』
穴用でストレートが『4821-J01』、穴用90°が『4841-J01』
ネット購入の際は、サイズと軸穴用を間違えないようお気を付けて!



特長① 超高耐久の超硬チップ

先端チップは 超硬素材 を採用。 通常の切削チップと比べて 約10倍の耐用年数 を誇ります。普通のスナップリングの先端は曲がりやすい弱点がありますが、 超硬化によりハードな作業でも先端が負けず、 作業の確実性が大幅に向上します

特長②:ガタのない精密ジョイント

ジョイント部のガタが極めて少なく、
作業中に先端がズレてリングが外れるトラブルを防止します


先端精度が高くてもジョイントが弱いと先端がズレてしまい
リングが外れますが、本製品はガタをゼロにすることで、
先端位置が安定し、確実な作業を実現してくれる精密構造です


画像引用:Amazon
サイズが一目でわかる&滑らないグリップ

対応リング径が本体に記載されているため、 迷わずサイズ選択ができます。
また、シボ加工された樹脂グリップは滑りにくく、
高いグリップ力で安定した作業が可能です

良かった点 ~安心して使える安定感◎~

本製品を使う前は、安物のスナップリングプライヤーを使ってましたが、
先端がすぐに曲がったり、折れたりして、リングが掴めなくなり、
使い物にならなくなるケースが多かったのです


本製品は先端の精度・本体の剛性が高いので、リングを安定して
掴むことができるので、作業の確実性がアップ
長年使用しても変形や摩耗が少ないので長く使える工具になっています
気になった点① 大きいサイズは収納が大変

製品の機能としては文句の付け所がない製品ですが、収納は大変
特に、A2以上の大きなサイズになると、バネで常時開くので工具箱で
スペースをとることから、収納が難しい工具になっています


セットで一式購入を検討されている方は、ケースで購入することを推奨
バラ買いされる方は、ロールバッグがあるので、こちらにまとめて
収納するなどの工夫が必要になります


気になった点② やや高価なので、気軽に買い足しにくい

もう1つの弱点が、他製品に比べると『高価』な点
あまりスナップリングの脱着作業をしない方はためらうかもしれません
その分、頻繁に使われる人には長年使えて、性能も良いのでオススメ


より廉価なタイプをお求めの方は同社の『4611』シリーズがオススメ
他社と同価格帯でありながら、品質は頭一つ抜けている精度
長年使用すると先端が摩耗するので、そこが『4911』との差

総括:スナップリングで迷ったら、”4911シリーズ”

私の中で『スナップリングの脱着作業するなら絶対欲しい工具』になった製品
リングを掴めなかったり、飛んでいくことがなくなり、ストレスフリーに!
価格はお高めではありますが、その分の価値を感じられる”お値打ち工具”です


初心者の方に貸し出した際も、『この工具でやると簡単に作業が終わる』と
良評判されるツール。頻繁にスナップリングの脱着作業をされる現場の方に、
是非1セットそろえていただきたい工具となっています
その他 おススメのセット商品

ここから先は、トレー付きのセット商品を検討中の方向け
まずは、ベーシックなプラスチックトレー付きの8本組セット
勿論、ストレート&90°先曲がり・軸&穴用両方のフルセット

次は、高級なウレタン素材のトレー付き
内容物が6本に減ったのに価格は据え置きですが、工具箱で
邪魔にならないデザインは、その価値があると思います

最後は傾向性に優れたロールバッグタイプ 8本組
布製のバッグになっていて、勝手に開かないようロックも付属
頻繁に工具箱から持ち出す方にピッタリの商品

こちらは廉価な『4611』のプラスチックトレー付きの8本セット
セールによっては2万円も切るので、欲しい方はセール情報を
要チェック!
その他 1本でスナップリングを完結させたい方向け

『沢山持ち歩くのは嫌だ』『軸用穴用揃えるの面倒くさい』方には
LANG社の『1421』がオススメ。一本で軸用と穴用が切り替えられる上、
先端のアタッチメントを変えることで、ベントにも早変わり


持ち運んだり、収納スペースを取らないのがメリットの一方で、
頻繁に脱着作業する方には、切り替え作業が面倒だったり、精度の
不安もあるので、よくご検討の上、決めてください


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