今回紹介するのは、中国工具メーカーの1社
『MAXPOWER社様の1/4ラチェット M48272』です
今回は友人のラチェットが珍しいものだったので、
日本ではマイナーなMAXPOWER社の製品の品質を
レビューしてみたいと思います
MAXPOWER社ってどんな会社?
MAXPOWERは、中国の手動工具メーカー
・1968年創業で、山東省文登市に本拠を置く
・中国国内を中心にスパナやプライヤーを供給
・MAXPOWER以外にWEIDA、WEILIDAブランドを所有
中国政府認定の高い技術力と開発力がある企業で、
Amazonでも欧米を中心に評価されているようです
(賛否はあるようですが、おおむね好評価)
MAXPOWERの1/4ラチェットハンドル
次に『M48272』のスペックを紹介
・ヘッドはプッシュリリース式の72ギア仕様
・空転トルクは軽く、早回しアダプタあれば片手で回せます
・ギア飛びする感覚はなく、カッチリ回る印象
中央にMADE IN TAIWANの文字があるので、
おそらくOEM製品だと思われます
また、ハンドルがソケット取り付け部よりも
オフセットされており、障害物の回避や
回した際の手の握りを考慮された設計
品質は大丈夫?
表面処理は綺麗な磨きがされており、メッキ剥がれもなし
ラチェット部も滑らかに動く品質となっております
結論:品質〇ただ、供給は△
評価 75/100点 おすすめ度★★☆☆☆
・工具としての品質は、日本品にも引けを取らない
・一方で海外評価で少ないがばらつきはある模様(?)
・日本での取り扱いやレビューが少ない
amazonにてラチェット&ソケットセットが販売されておりますが、
TONEさんとほぼ同じ価格で、性能も変わらないので、
今回の特徴が気になる方には向いているかも という商品です
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