

今回紹介するのはWeraの
『ラチェットドライバー 838RA S』
切替レバーの操作性に優れたコンパクトなドライバーです
838RA S 基本スペック

Wera「838RA S」は、全長102mm・重量44g の
小型ラチェットドライバー。先端は 1/4HEXビット対応の
マグネット保持で、36ギアの軽い空転トルクが特徴です


838RA Sよりも一回り大きく、ロック式ビットホルダーを
備えた838RA-R M もラインナップされています

特長①:直感的で誤操作しにくい切替レバー

このモデルの大きな魅力は、回す方向とレバーの向きが一致する
切替機構。右回しならレバーも右へ倒すだけでOKという、
非常にわかりやすい操作性を実現しています


一般的なラチェットドライバーは“回転方向とレバー方向が逆” で
混乱しがちな上、早回し時は誤まって触れて作業がしづらくなる場面も…
そういった煩わしさから解放してくれる素直さが838RA Sの魅力


六角形状のボディで転がりにくい点も地味に嬉しいポイント
現場での使いやすさにつながっています
特長②:扱いやすいマグネット式ビットホルダー

先端はマグネット保持式で、ネジがくっつく・ビット交換が
ワンアクション と快適。保持力は強すぎず弱すぎず、
切替作業もスムーズに行えます

※片頭ビットのみ対応。両頭ビットは非対応の点には注意

↑ おススメのビットはこちら!
使用レビュー:良かった点

第一印象は、『切替レバーがとにかく使いやすい』
ラチェット機能の他にも、早回し時にレバーを持っての作業が
ラクな上、切替えの誤操作が起きない安心感があります


ドライバーで有名なWeraらしく、細かな点も高い完成度!
細身ながら手にしっかりフィットするグリップや、引き抜く
だけで切替が完了するマグネット保持の快適さが丁度イイ!!

使用レビュー:気になった点

全長100ミリと『小型ゆえにトルクがかけにくい』のが弱点
固いネジには太刀打ちできず、“これ一本で全作業完結” は難しい。
最初の緩めはビットラチェット併用が現実的と思われます


細かな点でいうと、『汚れやすさ』と『樹脂製の本体』
ワリと黒い汚れが付きやすく目立つのが気になることも
本体はラバーと固いプラスチック製で衝撃や耐薬品には弱そう?


総評:弱点を克服した“新世代ラチェットドライバー”

25年発売ということもあり、従来のラチェットドライバーの
弱点を丁寧に改善した完成度の高い一本 だと感じました。
家具組み立てやDIYでは最高の使い勝手を発揮し、
一本持っておくと確実に作業が快適になります


ただし、現場でのハードユースにはトルク面・耐久面で
やや不安が残るのも事実。卓上の組み立てや電子工作など
用途を明確にして導入するのがベストです
その他おすすめ工具

● KTC ミニラチェットドライバ DBRM11
同系統のラチェットドライバーで、性能もほぼ同じ
落ち着いたデザインが好みの人におすすめ

● PB スイスグリップ クラシック
一体型ドライバーが欲しい人向け。
高精度な先端と日本人向けの細身グリップで作業性が抜群のドライバー


● SIGNET マイクロヘッドビットラチェットハンドル
小径ヘッド+プッシュリリースで狭所に強いラチェットハンドル
「ラチェットで緩めて、ドライバーで早回し」が快適



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