

今回紹介するのはSLOKY社のトルクスリーブ『PRC-VASL-2.0-6.0』
小さなボルトのトルク管理が簡単に行える、便利ツールです
概要 SLOKY社とは

SLOKY社は台湾の工具メーカーで、トルク管理機器で有名なブランド
高精度加工用CNC向けのツールとしてトルク管理機器を取り揃えています
PROCHIは切削工具・周辺機器のブランド
本製品は2つのブランドのコラボ商品となっています

引用:喜一工具様
基本スペック

全長70ミリ、径φ18、重量94グラム
全体が金属製の継ぎ目のない形状となっていて、
目盛りとブランドの印字はレーザー刻印となっています

トルク管理機能

本製品のトルク管理は2~6N、精度は±10%
高精度とはいかないが、日常の簡易メンテならば十分な機能
締め付けトルクから、M6のボルトまでを対象とした製品です


本体にバネ内蔵で、目盛りに合わせて回すことで指定トルクになる仕組み
一般的なトルクレンチのようなノッチは無く、ビーム式に近い使い心地
差込口は、先端がビット・後端が1/4sq

先端のビット保持は、マグネット式。先端の交換が楽な一方、
両頭のビットは使えない点には注意が必要


ハンドル側の差込は1/4sq
一般的なラチェトやエクスエンションバーなどと組み合わせられる
クセのない取り付け部になっています

使ってみての感想 ~自転車や外装のメンテに便利~

『トルク管理が簡単に行える』のが便利な製品
工具箱からサッと取り出し、ラチェットに取り付けるだけで
スグに使える手軽さから、トルク管理が面倒に思っていた場所でも
気にせず「とりあえずやっとくか」くらいの感覚で行えます


普段使いする場面では、スライドハンドルをつけっぱなしにして、
手の中で簡単に扱えるようにしています。必要に応じてラチェットも
追加しますが、全体が大きくなる点が悩みどころ

使ってみての感想 ~気になった点~

気になる点は『ラチェットに付けた時の重量』
先端70ミリの位置に100グラム弱の部品が装着されることから、
重量バランスが崩れ、取り回しが若干悪くなります


欲を言うと『トルクレンジの狭さ』も気になるポイント
2-6Nだと小さなボルトのみ対応となることから、より強固な締結に
対応するため、上位のトルクシリーズが欲しくなる場面も

総括 ~小さなボルトの管理を手軽にする便利ツール~

気軽にトルク管理ができることで、些細なトラブルが減るのが
本製品最大の魅力。トルクレンチを出すと大仰なので省いていた
作業を手軽にしたことで、ネジが緩んでなくなることが減りました


他にも、出張先や自転車の遠出で軽い整備を行う際にも、大きな
トルクレンチを持ち歩かなくてよく、種類豊富なビットに対応している
点も、この『工具の持ち出しやすさの魅力』につながっていると思います
その他 おススメの工具

『トネ(TONE) トルクビットラチェットセット TBS20』
本製品よりも対応トルクのレンジが広く、こちらも小さいのが特徴
クセのあるハンドルには慣れが必要な点にだけ注意

とにかくモノを減らして軽量化優先!という人は
『Wera 073201 4in1 ドライバービット』がオススメ
3~6ミリの六角ビットが1つにまとまった面白い製品


少ない数でも一通りの作業を完結させるなら
『PWTのビットラチェットセット』がオススメ
コンパクトなケースに可変ラチェットが付属した製品


特定のトルク値で管理したいならば、
『アストロプロダクツ トルクリミットアダプター』もおススメ
他社製品に対し、リーズナブルな価格なのが魅力です


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