

今回紹介するのは、ECサイトで購入できる廉価な工具
『WORKPRO(ワークプロ )ミニプライヤーレンチ』
本家ク〇ペックスの1/4程の値段ですが、実力は本物です

基本スペック

全長:108mm。最大口開き:21mm。重量:70g
先端掴み部の厚みは約5ミリ、平部長は14ミリ
グリップ端にフック用の引っ掛け穴があります(カラビナNG)


ラインナップは、リン酸処理のブラックとニッケルメッキシルバーの2種類
優れた強度と耐久性を実現しています。オイルまみれの作業をする方は
ブラック、ライトな使い方をする方はシルバーがオススメ


特徴① 開口幅をワンタッチで調整可能

最小0ミリから最大21ミリまで14段階調整できる開き口が特徴
ワンボタンで操作ができ、狙った位置で自動固定されます
掴み口は平らになっていて、ワークを傷付ける心配がありません


また、握りによって口が開くので、ラチェット機能を有します
六角ボルトを回す場面などではモンキーレンチより優れたケースも

特徴② 持ち運び&収納に便利なミニサイズ

全長108ミリという持ち運びに便利なサイズと重量
ポケットに忍ばせておいて、使うときにサッと取り出せる軽快さは魅力
ミニサイズなので収納の場所も取らないのも嬉しいポイントです

特徴③ とにかく安い!

元ネタであるKNIPEX(クニペックス)よりもかなり低価格(元値8,000円超)
ハードな使い方をされる人やプライヤーレンチをお試ししたい
人にも試しやすいエントリーモデルとして期待できます


一方で本家の魅力は、『圧倒的な完成度』
後述する本製品では実現できなかった細部の作りこみによる扱いやすさが
1番の大きな違い。一生モノの工具を探す方には是非本家をおススメします

使ってみた感想 ~良かった点~

1番感じているのが、『高いコストパフォーマンス』
本家同様のサッと持ち出せるカジュアルさに加え、価格が1/4に抑えられた
ことで、紛失のリスクを恐れず持ち運べる気軽さが気に入っています


特に、ミニサイズで平行ジョーのアジャスタブルプライヤーは貴重
薄い板も平行にホールドできるので、歪んだ金属板を手軽に成形するような
簡単な板金作業などでも使いやすいのが便利です
使ってみた感想 ~気になった点~

気になる点の1つ目が『持ち手が小さすぎる』点
グリップが短いので、持ち方が指先で摘まむような形に
ネジはM6までと、用途が限定される点には注意が必要


二点目は、『ボタン調整箇所の引っ掛かりを感じる』点
ワンタッチで調整ができるボタン操作ですが、本家に比べると引っ掛かりが強く、
ストレスフリーな操作感を求める方には注意ポイント


最後は、『先端の平行の具合には個体差がある』点
私の製品は平行でしたが、個体によっては開いているとのレビューも
個体数は少ないですが、間違いのない製品をお求めの方は避けた方が無難

総評 WORKPROらしい“信じられないコスパ”

誰でも手に取りやすい価格で、使いやすいミニサイズを実現した
優秀なエントリーモデル。”携帯工具”“指先の延長”として使う
場面を限定すると、期待以上の活躍をしてくれる一本です


一方で、ボルトをガンガン緩めるような用途で使う工具ではない点や
一生モノとしてストレスフリーで扱うにはややアラがある製品
良くも悪くも『道具を使いつぶす』ライトユーザー向けのモデルです
他にもある!WORKPROのジェネリック工具シリーズ

同じくクニペック〇のコブラのジェネリック版
『ミニウォーターポンププライヤー』
こちらもお求めやすく、ギザ先端で丸モノをガッチリ固定します


今回紹介したプライヤーレンチの大きい版が欲しい方は
『WORKPRO プライヤーレンチ』がオススメ
大きくなった代わりに、ボルトの締め緩め作業に対応した180ミリモデル



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