今回、友人に『簡単でコスパの良い洗車を教えて!』
と言われましたので、素人ではありますが、私個人で
お手軽と感じる洗車グッズを紹介したいと思います
まず、初めに
私見ですが『洗車はプロに任せる』が最も愛車を綺麗にできます
新車クラスの透明感・撥水性を維持するにはプロの知識・設備が
必須となります。一般人が手の届く領域ではありません
『新車購入直後にコーティング施工をして、屋内保管をしつつ、
定期的なメンテナンスをボディのプロにお任せする』
これが一般的な方の最高効率だと思います(お金はかかります)
この記事は、こんな方へおススメ
長くなりましたが、本題です
今回のブログは以下のライトな
クルマ・バイクユーザーに向けた記事となっております
- 賃貸などで洗車環境が整わない
- 日々が忙しいので簡単に汚れをとりたい
- 100点でなくていいので、パッと見が綺麗でいたい
今回は手早く愛車を綺麗にする『水なし洗車』グッズを紹介
水なし洗車は推奨されるものではありませんが、企業努力により
お手軽な洗車も進化し、忙しい社会人の1つの選択肢となります
洗浄工程①~フォーミングクリーナーで汚れを浮かす~
まず最初に行うのが、ボディ表面の洗浄
フォーミングクリーナーをスプレーし、洗剤がついた泡で
汚れを浮かせてふき取ることで、油脂汚れを除去します
出典:KURE(呉工業)
フォーミングクリーナーおススメの1つが
55-6で有名な呉工業のフォーミングウルトラクリーナー
十分な洗浄力、樹脂にも使える範囲の広さ、安さが揃った製品
より泡立ちが良く、仕上がりの綺麗さを求めるならば
WAKO’S(ワコーズ)のフォーミングマルチクリーナー
やや高価ですが泡もちが良く、信頼性の高いクリーナーです
ふき取りのウエスには、SCOTT(スコット)がおススメ
紙製ウエスで毛羽立ちがなく、濡れても破けない丈夫さが強み
マイクロファイバーと違い使い捨て出来るのも魅力的です
洗浄工程②~虫汚れやチェーン汚れ除去~
高速走行で張り付いた虫汚れや、チェーンオイルが跳ねた
強い油汚れなど、上記の洗剤で落ちない場合、
より強力な洗剤を使います(手袋推奨)
おススメはSurluster(シュアラスター) のゼロクリーナー
使い方は、汚れの強い箇所に吹き付け30秒放置後にふき取るだけ
安価で入手性も良いので、お手軽洗浄が可能です
車用の洗剤は油を強く落とすので、手荒れの原因となります
使い捨ての廉価なニトリル手袋は手にフィットして
作業性と手の保護を両立してくれます
仕上げ工程~ワックス、樹脂・金属みがき~
洗浄後は仕上げ作業を行いましょう
ボディ・金属部分がピカピカ、黒い樹脂部品がしっとりブラックで
車体全体の見た目が大きく変わってくると思います
ボディ仕上げ『Surluster(シュアラスター) クイックワックス』
天然カルナバ蝋を使用することで透明感と高い撥水性を発揮します
スプレータイプでは持続性もあるので、手軽なワックス施工が可能に
黒樹脂部品の仕上げ『KURE [呉工業]シリコンスプレ-』
白くぼやけたゴムホースやプラスチックを黒く復活させます
撥水も良くなりますが、滑るのでブレーキなどには使用NG
まとめ 時間がない人は洗浄&WAXで終わり!
今回はタイパ&コスパ重視の洗車グッズを紹介しました
忙しい皆様が綺麗なクルマに気分よく乗れたら幸いです
どれ選べばいいかわからない方は以下の3点セットで十分
①フォーミングクリーナーで汚れを浮かせる
②紙製ウエスでふき取る
③WAXをボディに吹き付ける
④新しい紙製ウエスでふき取る
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