

・電子部品の工作でよく切れるニッパーが欲しい
・銅線や鉄線も対応したニッパーが良い
そんな方にオススメなのがKNIPEXの『78 61 125』

ソリッドな切れ味と握りやすい形状のグリップが特徴の
コンパクトなエレクトロニクスニッパーです
基本スペック、サイズ感

まずは『7861-125』のスペックを紹介
全長132ミリ、幅76ミリ、先端幅15.6ミリ、
グリップ部の厚みは13ミリ、重量73グラム


切断のスペックはハンドル部に記載
銅線(Cu)はφ1.6、鉄線(Fe)はφ1.2まで
ステンレスやワイヤーなど固い鉄線は非対応


このニッパーはリターンスプリングを搭載
握りを離すと先端が開きます。これで連続での
カット作業を効率的にこなします

工具箱の中でひらっきぱなしになるのは、ちょっとマイナスポイント…
エレクトロニクスニッパーらしいシャープな作り

このニッパーの素晴らしい点は電子工作特化な点
まず、先端がシャープな形状をしていて、手元が見やすく、
基板上での狭い箇所にも滑り込ませることができる設計


同様に先端はツラ切りができるストレート刃(後述)
刃の厚みも2.2ミリと最小に抑え、部品のスキマに
潜り込ませ状態でのカットができる点もグッド!


電子基板上での繊細な作業に特化したニッパー
なんでもガンガン切る用途には向きませんが、細かな
作業で扱うニッパーをお探しの方にはうってつけ!

画像引用:KNIPEX
豊富な製品ラインナップ

スーパーニッパーは種類も豊富
特殊工具鋼の黒色とステンレス製のシルバーの二種類
黒色の方が僅かに切断能力は高いですが、好みのレベル



次はカット部の先端。連続作業性に優れるノーマルと
切った端材を保持するキャッチ機能付きの2種類
細いより線や結束バンドも散らからない便利機能


左はノーマルタイプ/右はキャッチ機能付属のタイプ

最後はグリップ。もっともリーズナブルなノーマル、
静電防止機能が付いたESD、1000V耐圧の絶縁の
3種類。用途に合わせて使い分けも可能です

使用感① ~鋭い切れ味のニッパー~

本製品の特長の1つ『ストレート刃』
メリットはフラットな面で切断するので、シャープな
カットができる点。デメリットは刃の耐久性が下がる点


写真はLEDの端子をカットした拡大画像
ラウンド刃がツブれた山形状に対し、ストレート刃は
一直線の断面になっているのが判ると思います



次に結束バンドの末端処理の様子
ラウンド刃は上手くしないと切れ残りが発生
対してストレート刃はツラで切れているのが判ります



もし同じような用途で、電子基板工作以外で使用したい方は
フジ矢さんの『偏芯薄刃ニッパ 7700N-175BG』がオススメ
すこし大きくなる代わりに切れる対象物が増えます
使用感② ~シャープで握りやすいグリップ形状~

持ち手はKUNIPEX特有のコンフォートグリップ
赤色の固い樹脂と柔らかめの青い樹脂で構成され、疲れにくいとされています
※エレクトロニクスニッパーは全てコンフォートグリップ


一般的なニッパーと異なり、ストレートに近い三角形状が
使用者を選ばず、素直な使い心地を実現します


シャープな形状から、手の小さい女性などでも扱いやすく、
他のニッパーに比べ重量も軽いので、手にやさしい印象
総評 細部の作りこみが素晴らしいニッパー

7861-125は、電子工作などに特化したニッパー
軽量で扱いやすく、切れ味もシャープ
繊細さを伴う作業にはうってつけのツールです!


一方で、この一本であらゆる線をカットできるわけではありません
太いワイヤーなどを切る作業は、強力ニッパー『4701-160』が
オススメ。こちらは硬いピアノ線も余裕でカットできる頑丈さ!
その他 おススメのニッパー

マルチに活躍するニッパーをお探しの方は、
マルト長谷川さんの『KEIBAシリーズ』がオススメ
スパスパ切れて、刃こぼれもしにくい高コスパのニッパー

電気工作用ニッパーをお探しの方は、
3peaksの『リードストッパー付きニッパー』
リード線保持機能も付いている製品です






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